JASSO(日本学生支援機構)の奨学金のこと。

シングルマザーのお金

私がこれからぜひ書いていきたいのが JASSO(日本学生支援機構)の奨学金 のことです。
我が子が高校2年生になり、本人は東京の大学進学を希望しています。

子どもの夢は、できる限り叶えてあげたい。
「お金がないから進学させられない」という理由で選択肢が狭まることだけは、できれば避けたい。
私自身、シングルマザーとして同じ悩みを抱えてきたからこそ、
学費の悩みを抱えるお母さんに、まず“知っていてほしい制度”を伝えていきたいと思っています。

特に JASSO では、「親の所得」がとても重要になります。
知っているかどうかだけで、未来の選択肢が広がる制度 が本当に多いです。


まず知ってほしい全体像と、いちばん大事な「所得」の話

子どもの進学費用で最初に思い浮かぶのは「奨学金」ではないでしょうか。

奨学金というと
「大学卒業後に長く返し続けるもの」
というイメージがとても強いですが、返済しなくていい給付型奨学金 が大きく拡充されています。

とくに文部科学省のもとで実施されている JASSO(日本学生支援機構)の給付型奨学金 は、

  • 返済不要の給付型
  • 毎月の生活費の給付
  • さらに授業料の減免が自動的にセット

という “進学に不安のある家庭の力強い制度” です。

そしてこのJASSOは、
「どれくらい支給されるか」を決めるのが、親の所得。
しかも——
予定採用は、高校2年生のときの所得で決まる という、とても重要なポイントがあります。

知らないと損をする制度だからこそ、まずは “全体像” を簡単にまとめます。


【JASSOの給付型奨学金とは?】

JASSOの給付型奨学金には次の特徴があります。

●① 返済不要(生活費の給付)

大学・短大・専門学校に進学したあと、毎月振り込まれる「生活費」です。
進学後の生活を支える、実質的な家計支援になります。

●② 授業料等減免がセットで適用

給付型に採用されると、同時に「授業料の減免」も受けられます。
大学側の判断は別制度ですが、JASSOに採用されているとスムーズにつながります。

●③ 学力より “家計基準と学ぶ意欲” が重視

いわゆる「成績勝負」ではありません。
親の所得がどのくらいか、家庭の事情、学ぶ意思があるかを見て審査されます。

制度の安定性は、民間奨学金より圧倒的に高いです。


【JASSOの2つの申請方法:予約採用と在学採用】

今回はザックリと概要だけ。

●予約採用

  • 高校3年の春〜夏に申し込む
  • 進学先が決まる前に“予約”できる制度
  • 進学が決まったら、そのまま給付開始
  • 合格してから慌てなくてすむ

📌 ここは 次回の第2回記事 で詳しく解説する予定。

●在学採用

進学後に申請する方法。
予約採用に間に合わなかった場合の救済にもなります。


家計基準は“所得”で決まる

JASSOの家計基準は、親の所得を元に判定されます。

前年の所得で決まりますので、
進学する2年前に、いくら所得があったかで支給額が決まります!

つまり、
予約採用を狙う方は、高校二年生の年の所得を意識しておく必要があるということです。

●母子家庭の場合の目安

住民税非課税の収入(およそ年収207〜221万円前後)なら「満額」対象。

ほんの少し超えるだけで、区分が下がることもあります。

●よくある“もったいない例”

  • その年だけ残業で収入が多かった
  • 一時的な手当で所得が増えた
  • 控除を入れ忘れた
  • ふるさと納税をしていれば減額できたのに…

📌 こういう“一年のブレ”が、子どもの支援額に直結します。


【JASSOの簡易シミュレーター】

公式の「進学資金シミュレーター」を使うと、

  • 家計状況
  • 私立/国公立
  • 自宅/一人暮らし

などを選ぶだけで、おおよその給付額が出ます。


色々な制度への思い

知って利用するかどうかだけで、生活が楽になる制度、支援 が沢山あります

子どもの進学や将来の選択肢を守るために、できるだけ分かりやすくまとめていきますので、
よかったら次の記事も読んでもらえると嬉しいです。


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