💡この記事は、昨日の記事「源泉所得税ゼロでも納付書提出は必要!納期の特例」の続きです。
今回は、e-Taxで源泉所得税を申告する手順を紹介します。
(※納付額がある場合や、利用者識別番号の取得については別記事で解説予定です)
🔑ポイント1:e-Tax提出のメリット
e-Taxで提出すると、郵送や窓口提出の手間がなくなり、とてもラクです。
ただし、e-Taxを使うには、まずは「利用者識別番号」が必要です。
こちらの記事も近日公開予定です!
🔑ポイント2:e-Taxで源泉ゼロを提出する手順【画像つき】
【1】 e-Tax(WEB版)にアクセスして、ログイン!
👉 まずは、e-Tax(https://www.e-tax.nta.go.jp/)へアクセス!

👉①ログインを選びます。

今回は、マイクロ法人のための説明なので…
👉② 『法人の方』を選択。
【2】 利用者識別番号とパスワードでログイン
※利用者識別番号をまだ取得していない方は、別記事で紹介予定です。

【3】「給与所得・退職所得等の所得税納付書(納期特例)」を選択
メニューから「申告・申請・納税」→「源泉所得税の納付書」→「納期の特例分(1〜6月分)」を選びます。

👉『申請・納付』メニューの『申請・納付手続きを行う』を選択

ちょっと画面が変わり『申告・申請・納税』メニューにとびます。
👉『新規作成』の操作に進みます。

👉『徴収高計算書を提出する』
👉『給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書(納期特例分)』を選んでクリック。
【4】 納付税額を「0円」で申告
✅ここから申告内容を入力していきます!
内容&数字・金額の解説は、前回の記事を是非!読んでみてね。

👉税務署をリストから選択して、『次へ』

👉対象の期間を入力、役員報酬だけを申告したい場合は『俸給・給与等』だけにチェック。

👉年度、人数、金額を入力して、『次へ』
【5】送信して、控え(PDF)を保存
- 内容を確認して送信!
- 送信後は「受付結果(送信控え)」をPDFでダウンロードし、保管しておきましょう!
📌補足情報
📌今回は「納付税額がゼロ」の前提で書いています。
納付額がある場合の納付方法(ダイレクト納付・振替・QRコード等)については、改めて別記事で紹介予定です♪
📌この記事を書いている私は、すでにe-Taxで源泉所得税ゼロを申告済みのため、
送信完了時の画面はありません🙇♀️(次回以降、この記事に追記予定です◎)
とはいえ、画面の流れとしては、ここまでご紹介した操作で完了なので、あとは送信ボタンを押すだけでOK!
PDF控えの保存もお忘れなく◎
✅まとめ
e-Taxでの提出なら郵送の手間もなく、画面の案内にそって進むだけで、申告できてしまいます!
源泉税がゼロでも、源泉所得税の申告は必要です。
提出期限は【7月10日】です。
せっかくつくったマイクロ法人。
事務作業は、出来るだけ手間を省いて、カンタンに、ラクに✨
そのぶん、楽しく前向きに運営できますように🌿
📌前回記事はこちら👇
👉 【マイクロ法人】源泉所得税ゼロでも納付書提出は必要?(納期の特例)
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